2007年10月

 


◆2007年10月11日(木曜日)あさぎり夕

夏から続いていた仕事が、ようやく一息つきました。といっても、すぐに『ダイヤモンドに口づけを7』の仕事にかからなければならないのですが、こちらは雑誌の書き下ろし分があるので、少しは楽です。

コバルト文庫11月刊は、山田ユギさんのカラーが上がってきたので、原画を見せていただきました。
最近は他のイラストレーターさんにお仕事をお願いする機会も増えたのですが、カラーコピーか画像ファイルを送っていただくことがほとんどで、今回のように描き上がったばかりの原画を見せていただいたのは初めてで、嬉しかったです(^^)

他の方にイラストをお願いする楽しみのひとつは、ラフから仕上がりまでの作画過程を見せていただけることなのですが。一色はコピーでもなんとなく原画の雰囲気がわかるのだけど、カラーとなると、コピーもデータも印刷物も、とうてい原画の美しさにはかなわないもので、なんだかドキドキしてしまいました。


さて、話変わって。
11月発売のビーボーイノベルズ、かんべあきらさんにイラストをお願いした『秘書の愛したビスクドール』発売合わせで、フェアをやっていただけるとのことで、ちょっと細かな仕事をいくつかしてました。
10月14日頃発売の小説b-Boy11月号に詳細が載ると思いますが。
11月19日頃発売の『秘書の愛したビスクドール』か『ダイヤモンドに口づけを』の1〜6巻のいずれかをフェア開催書店でご購入くださった方に、書き下ろしのペーパーを差し上げるというものです。

表面には『秘書の愛したビスクドール』の攻めキャラ氷室怜司の、ちょっとHなセールストークが。
裏面には、四段組でびっしりとミオ&陣野のホワイトデー編ショートが載ります。
ただ、フェア開催の書店も、配布枚数もかぎられているので、全ての皆さんにというわけにはいかないようですが、フェア開催店で早めにお買い求めになれば、手に入れることができると思います。

11月のノベルズ発売合わせのフェアなので、詳しい内容や開催書店は詳細は、11月になってからお知らせします。


それから、リブレ編集部のホームページb-boy WEBにある『お部屋』のコメントを1年ぶりに更新しました。

とはいっても、今回は『ダイヤモンドに口づけを5』に間違いがいくつかあったので、それに関する訂正がほとんどですが。
気をつけて校正しているのですが、妙なポカをやってしまうもので、これからももっと精進いたします〜。