2007年2

 


◆2007年2月5日(月曜日)あさぎり夕

2月になりました。
『ダイヤモンドに口づけを5』、それから1・2冊目の新装版に関するご感想お寄せくだった方々ありがとうございます。

意外なことに、正実兄ちゃんと例の男との続きが読みたいとのご要望が多くて、私自身もあの殴打シーンはリキ入れて書いたのでとても嬉しかったです。
正実兄ちゃんの話、もちろん書きます!
ちょっとスケジュールが押せ押せなので、詳しい情報はもうしばらくお待ちください。

今は小説ビーボーイ5月号の仕事を終えて『ダイヤモンドに口づけを6』を書きながらコバルトの構想を練っている最中なのですが、私的には過去最悪というほど時間的な余裕がありません。
双方の編集さん、そして挿画を担当してくださっている佐々さんにも、〆切のことでご無理なお願いをしてしまって本当に申し訳ないしだいです。

そんな中、『ダイヤモンド』の6巻を準備のために5巻を読み直していたら、インド関係のことを含めていくつかミスを発見してしまいました。
ちゃんと調べたのにどうしてこんなミスをと、情けないやらなんやらでちょっとドツボに陥っています。
6巻を書いている最中にまだ何かみつかるかもしれないので、いずれなんらかの形で「ごめんなさいのコーナー」としてご報告します。
ああ…これ以上ないことを祈ります。


そして、肝心のコバルトの話はまだキャラの顔さえ決まってません(笑)。いや、笑ってる場合じゃないんですけど。マジで今すぐ書き始めなければマズイというくらい押してるんですが。
それでも顔が決まらないと頭の中で動いてくれないのは長年マンガ家をやってきた癖のようなもので。
顔さえ決まれば性格も決まるから、話も流れ出すんですが……。

31年目にして、ついに入院以外の理由で落とすかもしれないくらい余裕のない状態なので、また当分日誌は更新できないと思います。
本当にごめんなさい<(_ _)>

では、仕事に戻ります。